2005年03月28日

一瞬で判断できる内容

ブログやメルマガを毎日のように書いていて思い出したことがあります。

サラリーマン時代のことです。外資系の会社に勤めていたのですが、
当時よく稟議書というものを書いていました。何か申請を出して
担当役員の承認をいただくための書類です。

当時は一枚の稟議書を書くのにものすごい時間をかけていました。
何度も書き直ししていたたからです。
 
まず直属の上司に出すまでに何度も書き直しをしていました。
上司はほぼ100%僕の書いたものを訂正しますから、それをもとに
また書き直しをしました。そうして出来上がったものを本社の
担当役員宛に提出していたのです。
 
本社に提出する稟議書は投資に関するものか価格に関するものなの
ですが、本社の役員が見るのは一枚の稟議書だけでした。
 
つまりたった一枚の紙切れを書くのにものすごい時間と熱意を
こめていたのです。
 
 
直属の上司からいつも口をすっぱくして注意されていたことが
あります。
 
それは
 
    ●一瞬でYesと判断できるような稟議書にせよ

                                ということです。 
 
立場が上になればなるだけ忙しいのでゆっくりと一つ一つの
案件に時間を割くわけにはいきません。だから稟議書は必ず
1枚にまとめる必要があります。
 
そして提出した案件に対して承認をもらえなければ、稟議書に
なりません。なので一瞬でYesと判断できる内容になっていなくては
いけないのです。

簡単そうで難しいんです。今このブログは書きたいことをどんどん
書いているだけですから、私にとっては楽なんですが、ここで
書いたことを半分の長さにまとめて、なおかつ理解してもらうという
ようなことをしないといけないのです。
 

    ◆一瞬で理解できる内容にする。
 

10年間のサラリーマン時代に一番勉強したのがこの稟議書の
書き方かもしれません。

ブログやメルマガはだらだらと長く書きすぎているなあと反省です。

短い文章が実は一番時間がかかるのですよね。
 

 

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by よね    2005年03月28日 23:10
こんばんは♪

うわー

耳が痛いです(^_^;)

確かに上司に出す書類達はA4一枚で一瞬で
何がポイントなのか分かりやすくするよう心がけていますが、
ブログは「つれづれなるままに」書きがちですよね・・

でも私の場合、あまり分かりやすいように考えていると、
まとめるのに時間がかかったりして結局何もアウトプットできなくなりそうなのです。。
なので私は、とりあえずは訓練のためにドンドン書く練習をつもうかと思ってます♪
たまに、昔のログを修正したりまとめたりして整理してます(^_^;)

でも山本さんの文章めちゃめちゃ分かりやすいと思いますよ!
長さも一定だし、ポイントが分かりやすくなっているし。

いつも参考にさせていただいてます♪

ではではー
2. Posted by 文章作成の魔術師    2005年03月29日 09:17
いつも有難うございます。

確かに日々多くの文章を書かせて頂いておりますが
短い文の中でまとめるのは骨が折れますよね。

A4一枚で一瞬で何がポイントなのか分かりやすく
するように書く心がけをしているつもりでも
長くなってしまう事、よくあります。

大切な気づきをありがとうございます。
3. Posted by アバンダンスヒーラー 山本祐生    2005年03月29日 13:28
こんにちは。コメントありがとうございます。

私も今はとにかく書くこと自体を優先させています。
だいたい、稟議書のような文章は読んでいて楽しく
ないんですよね。

理路整然としすぎていて。

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔